全国童話人協会(略称 全童)は、「日本のアンデルセン」と呼ばれる久留島武彦先生の主唱によって昭和27(1952)年に設立された団体です。
「次代を担う子どもたちの夢と希望を育む久留島精神」を広める口演童話をはじめ、幅広い児童文化活動の創造と研究及び普及に努力するとともに、また、童話人としての文化活動をする人の育成に努めています。
(映像提供 久留島武彦記念館)
京都総会開催
6月5日・6日にルビノ京都堀川ならびに嵐山法輪寺にて、会員・賛助会員など32名の参加で開催しました。
詳細は、7月20日発行予定の全童通信でお知らせします。
なお次回は、令和5年6月4日・5日、東京での開催を予定しています。(2022.6.14)
・会報の発行
「全童通信」を年4回発行し、会員の情報交換・研修を深めています。
・総会、大会
春に総会、秋に大会と年2回の会合を開き、研修と口演童話の普及に努めています。
・その他
昭和30年、八咫烏を記章と決められました。
日本最初の語りである「古事記」に出てきます。
また、子どもたちのよい先導者としての、童話を語る人でありたいという願いが込められています。
(R4.6.14更新 )
☆全童70周年記念誌は、 6月5日の総会で、会員に無償配布しました。
総会欠席者ならびに賛助会員には、6月13日迄に発送を終えました。無償配布です。
原稿をありがとうございました。会員の様子、お話台本、紙芝居・ペープサート・パネルシアターなどの参考資料も掲載されています。
(事務局)