全国童話人協会

 全国童話人協会(略称 全童)は、「日本のアンデルセン」と呼ばれる久留島武彦先生の主唱によって昭和27(1952)年に設立された団体です。

 「次代を担う子どもたちの夢と希望を育む久留島精神」を広める口演童話をはじめ、幅広い児童文化活動の創造と研究及び普及に努力するとともに、また、童話人としての文化活動をする人の育成に努めています。

(映像提供 久留島武彦記念館)

😊2024年は、久留島武彦 生誕150年 です。


132回 大分佐伯大会 開催しました 

 令和6年11月4日(月・振替休日)~5日(火)

 さいき城山桜ホール・ホテル金水苑 

11月4日(月・振替休日)

 さいき☆童話いきいきフェスティバル 参加 さいき城山桜ホール

 講演「子どもを育む童話の里・玖珠町の実践」玖珠町教育長 梶原敏明

 歌唱「虹」みのり幼稚園年長組

 口演童話「だんごこぶ」南ひかり

 口演童話「おしょうさんと3人の小僧さん」宮澤廣年(全童会員)

 ミニ講座「聴きたくなる声の響かせ方」花坂歩(大分大学)

 パネルシアター「おはようクレヨン」他 別府大学初等教育研究会ピコロ

 歌唱「佐伯市歌」影絵「ふるさとの四季」 土崎譲 永見響子 木馬の会

 オーケストラ「くるしま名作選 海に光る壺」大分ウィンドフイルハーモニー

 合唱「オリジナルメドレー」久見少年樫の実少女合唱団

 合唱「久留島武彦 作詞 穂麦 夕やけ小やけ 他」 

             土崎譲 津久見樫の実少年少女合唱団 山﨑麻衣

 オペラ歌唱「オー・ソレ・ミオ」 土崎譲 永見響子

 会場大合唱 文部科学省唱歌「ふるさと」 会場全員 永見響子

 ☆さいき☆童話いきいきフェスティバルの様子は、CTS YouTubeチャンネル さいきっちニュース 11.6放送分で紹介されています。 

 

11月5日(火)

 奉仕口演 佐伯市立東小学校

 1年生 「わたしはあかねこ」(サトシン作)日隈敏子、 「一粒が千粒」(昔話)倉田なおみ

     「黒いきこり白いきこり」(浜田広介作、鈴木富治郎再話)安井伸二

 2年生 「まさかそんなことはありゃすめえ ビスケットになったまほうつかい」樫葉和英

     「トラの子ウーちゃん」(久留島武彦作)秋好民子、「さるのてぶくろ」安永史子 

 3年生 「梅津の長者」岩崎訓子、「猿とカエルの餅あらそい」湯浅恵美子

     「平林さん」腹話術「透視術」奥井照夫

 4年生 「とりのみじい」高橋明子、鬼の面(昔話)後藤晴子、「おしょうとこぞう」阿部みどり

 5年生 「たぬき寺」稲継幸子、「てんごく」(絵本)「旅人馬」佐々木まり

     「京焼け」稲継幸子、のはらうた「はきはき」(みのむしせつこ) わらべうた他

 6年生 「半日村」(絵話)曽我正雄、「おそばの好きな和尚さん」「戦争と私」瀧口テイ子

 

 全校  お話「もらった寿命」(久留島武彦 作)山咲くみこ

     お話「かにむかし」          橋爪邦子

     パネルシアター「おおきなだいこん」  宮澤廣年     

 

☆ 次回 第133回 全童総会は、

  令和7年11月16日(日)・17日(月)大阪の予定です。



事業

・会報の発行

 「全童通信」を年4回発行し、会員の情報交換・研修を深めています。

・総会、大会

 春に総会、秋に大会と年2回の会合を開き、研修と口演童話の普及に努めています。

・その他

全童会旗

昭和30年、八咫烏を記章と決められました。

日本最初の語りである「古事記」に出てきます。

 また、子どもたちのよい先導者としての、童話を語る人でありたいという願いが込められています。

お知らせ

(R6.8.19更新)

髙橋司先生のパネルシアター13

「おふろにだあれ?」が公開されました。

これまでのパネルとは少し違った絵です。

 絵は、神門康子さんに描いていただきました。

「おふろにだあれ?」が大東出版社よりカラープリントパネルシアターとして5月29日に発売されました。


賛助会員を募集しています。




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